10時5分時点の日経平均は142円高の3万9,272円、TOPIXは10ポイント高の2,745ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は891、下落銘柄数は663。出来高は6億992万株、売買代金は1兆434億円。
日経平均は上げ幅を拡大。
トヨタ、日産、ホンダが買われ、Jフロントリテイリングの好決算で三越伊勢丹やH2Oリテイリングに連想買い。インバウンド関連のパンパシフィックインターナショナルも物色された。
一方、キオクシアは反落。
日本航空が調整を継続。
中国財政省は24日に2025年は年金や医療保険の補助金を引き上げ、消費財の買い替え政策を拡大することで、消費に対する財政支援を強化すると発表したが、中国関連の宮越HD(6620)は反落している。
業種別上昇率上位は輸送用機器、海運、鉄鋼、石油、卸売で、下落率上位は空運、医薬品、銀行、不動産、精密。(W)