10時7分時点の日経平均は156円高の3万8,506円、TOPIXは7ポイント高の2,738ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は577、下落銘柄数は1,015。出来高は7億4,559万株、売買代金は1兆7,115億円。
日経平均は一時460円高の3万8,816円まで上昇したが、頭打ちとなった。
ソニーグループは大幅高。
三越伊勢丹は好決算と自社株買いの発表に加え、次期中期経営計画の骨子も発表したことを受けて、急騰したが、こちらはやや上げ幅を縮めた。
日本電子は前期の大幅増配が好感された。
一方、三井E&Sが売られ、ニトリ(9843)は海外で生産した家具などの製品を輸入しているため、円安は逆風となり、36期連続で続いていた増収増益の記録が途切れたことで大幅安となった。
業種別上昇率上位はゴム、輸送用機器、電機、鉱業、銀行で、下落率上位は石油、繊維、不動産、建設、陸運。(W)