10時2分時点の日経平均は128円安の3万9,076円、TOPIXは6ポイント安の2,668ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は688、下落銘柄数は915。出来高は5億2,889万株、売買代金は1兆4,403億円。
日経平均は一時331円安の3万8,876円となったが、その後は下げ幅を縮め、3万9,000円台に戻した。
レーザーテックやルネサスエレクトロニクス、イビデンが売られ、大同特殊鋼や丸一鋼管など鉄鋼株と住友鉱山などの非鉄株が安い。
一方、ディスコやHOYA、日本マイクロニクスが反発した。
海運株が買われ、あおぞら銀行が大幅高。
大黒天物産(2791)はSBI証券が目標株価を引き上げた。
業種別下落率上位は鉄鋼、非鉄、電力ガス、ゴム、医薬品で、上昇率上位は海運、精密、小売、銀行、保険。(W)