10時3分時点の日経平均は178円安の3万6,868円、TOPIXは2ポイント高の2,636ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,190、下落銘柄数は391。出来高は4億7,927万株、売買代金は1兆2,508億円。
日経平均は取引開始早々に付けた688円安の3万6,359円を安値に下げ幅を縮めた。
東京エレクトロンやルネサスエレクトロニクスは安いが、ディスコは小幅高に戻した。
日立とさくらインターネット、フジクラが上昇し、伊藤忠も小幅高となった。
日経平均に採用される野村総研は高いが、良品計画は続落となった。
ファーストリテイリング(9983)は採用株価にウェイトキャップ調整比率0.9が設定されることで、9月30日の大引で約900万株の売りが出てくるという予想から下落している。
業種別下落率上位は精密、保険、医薬品、小売、輸送用機器で、上昇率上位はゴム、倉庫運輸、空運、石油、非鉄。(W)