10時6分時点の日経平均は215円安の3万1,216円、TOPIXは13ポイント安の2,250ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は425、下落銘柄数は1,162。出来高は3億8,239万株、売買代金は1兆105億円。
ディスコやトヨタ、ソフトバンクグループが売られ、パソナやSansan、MorotaROといった中小型株が年初来安値を更新した。
一方、第一三共(4568)は3製品でメルクと提携したことで急反発した。
レーザーテックと東京エレクトロン、アドバンテスト、SCREENといった半導体関連が小幅高となっている。
台湾のTSMCの10~12月期の売上高見通しがアナリスト予想を上回ったことが下支え要因となった様子。
業種別下落率上位は輸送用機器、機械、海運、電機、空運で、上昇は医薬品、鉱業、紙パルプ、水産農林、食品。(W)