10時3分時点の日経平均は111円高の3万5,729円、TOPIXは18ポイント高の2,676ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,270、下落銘柄数は309。出来高は3億3,676万株、売買代金は7,572億円。
日経平均は一時434円高の3万6,052円となったが、4月2日の相互関税の発表を控え伸び悩んだ。
野村総研(NRI)(4307)は月刊誌『選択』がNTTデータが「NRI」に触手と報じ、急騰した。
任天堂は4月2日にスイッチ後継機の詳細を発表する予定で先回り買いが入った。
フジメディアは組織見直しや企業風土改革などを柱とする再発防止策を発表したため、スポンサーがいくらかは戻ってくるという期待から買われた。
一方、アドバンテストとフジクラは売られた。
メガバンクが伸び悩んだ。
業種別上昇率上位はその他製品、電力ガス、不動産、医薬品、鉱業で、下落は非鉄、精密。(W)