TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 売り一巡後、値を戻した。東芝は続落、スクエニは反落、IRジャパンは急落。サイバーエージェントが買われ、海運が反発
速報・市況2021年4月19日

☆[概況/10時] 売り一巡後、値を戻した。東芝は続落、スクエニは反落、IRジャパンは急落。サイバーエージェントが買われ、海運が反発

10時1分時点の日経平均は29,673.76円の9.61円安、TOPIXは1,959.84ポイントの1.03ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,174、値下がり銘柄数は863。出来高は2億7,939万株、売買代金は6,063億円。
都知事が緊急事態宣言の要請視野にと発言したことを受けて、日経平均は一時152円安の2万9,530円となったが、売り一巡後に下げ幅を縮め、値を戻した。
ファイザーからワクチンの追加供給を受けることでワクチン接種拡大に伴い、経済が正常化するという期待が下げを緩和したようだ。
東芝は買収提案を当面保留とすることで続落となった。
スクウェア・エニックスは「売却を検討している事実はない」と発表したことで反落した。
IRジャパン(6035)は業績下方修正を発表し急落した。
一方、サイバーエージェントはPwCコンサルティングと、地方自治体のDX推進を支援する共同研究会「DX Drive Japan」を設立したことで高い。
商船三井を始めとした海運株が反発している。
業種別下落率上位は空運、証券、鉱業、その他製品、ノンバンクで、上昇率上位は海運、金属、紙パルプ、ガラス土石、化学。

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