TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 寄り後は下げ幅を縮めたが、商社が安い。gumiと日本駐車場開発は急騰
速報・市況2022年12月12日

☆[概況/10時] 寄り後は下げ幅を縮めたが、商社が安い。gumiと日本駐車場開発は急騰

10時0分時点の日経平均は103円安の2万7,798円、TOPIXは3ポイント安の1,958ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は724、下落銘柄数は976。出来高は3億612万株、売買代金は7,455億円。
日経平均は寄り後、下げ幅を縮めた。
レーザーテックと大阪チタニウムが寄り後も下げ幅を広げ、三菱商事や丸紅が安い。
トビラシステムズ(4441)は減益決算で大幅安となった。
一方、gumiは上期が営業黒字転換となり急騰し、日本駐車場開発は第1四半期が好決算で値を飛ばした。
海運株が高い。コンテナ運賃市況がコロナ禍前の水準に戻ったことを受けて、アジア―欧州航路では船社による船腹削減が進んでいることが、今後の運賃市況の改善を期待させた様子。

業種別下落率上位は鉄鋼、電機、非鉄、金属、医薬品で、上昇は海運、紙パルプ、輸送用機器、ノンバンク、石油。(W)

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