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速報・市況2024年1月12日

☆[概況/10時] 幻のSQ値となり、上げ幅を縮めた

10時0分時点の日経平均は416円高の3万5,464円、TOPIXは8ポイント高の2,491ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は544、下落銘柄数は1,049。出来高は6億3,301万株、売買代金は1兆8,812億円。
オプションSQ(特別清算指数)値は市場推計で3万6,025円だった。
本日の日経平均は一時3万5,839円(789円高)となったが、幻のSQ値となり、日経平均も上げ幅を縮めた。
ファーストリテイリングやソフトバンクグループ、富士フイルムが買われ、さくらインターネットが高い。
三光合成(7888)は上期好決算で、配当予想の増額を発表したためストップ高となった。
トランザクションも決算発表を受けて大幅高。
一方、トヨタがもみ合いとなり、ディスコは第3四半期の売上速報を発表したが、利益確保の売りで小反落となった。

業種別上昇率上位は精密、その他製品、情報通信、海運、鉱業で、下落率上位は紙パルプ、ゴム、空運、鉄鋼、不動産。(W)

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