10時0分時点の日経平均は555円高の3万5,593円、TOPIXは37ポイント高の2,630ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,298、下落銘柄数は289。出来高は6億278万株、売買代金は1兆3,707億円。
日米財務相会合が無難に終わったという観測から日経平均は上げ幅を拡大し、一時615円高の3万5,654円となった。
ニデックが大幅高。フジクラが続伸した。
ルネサスエレクトロニクスは決算発表を受けて買われた。
センコーグループ(9069)が最高値を更新した。4月16日にインドの物流会社PDS社を買収したことが材料視されている。
日本空港ビルデングは業績上方修正で上昇した。
一方、野村不動産は今期の営業利益予想がアナリスト予想を下回ったことで売られた。
業種別上昇率上位は非鉄、電機、その他製品、海運、ガラス土石で、下落業種はなし。(W)