10時0分時点の日経平均は23円高の2万7,803円、TOPIXは7ポイント安の1,946ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は598、下落銘柄数は1,139。出来高は3億3,692万株、売買代金は8,202億円。
日経平均は取引開始直後の77円安を安値に小幅反発となっている。
レーザーテックとファーストリテイリングが買われ、エーザイは反発。
日本製鉄とJFEは、SMBC日興証券が高炉各社に関しては、ドルは支払い超過となっており、「適度な」円高は総じてプラスと述べたことで買われている。
日精ASB機械(6284)は大和証券がレーティングを「3」→「2」に引き上げたことで注目された。
一方、海運株とオリンパス、日立が売られている。
りそなが4日続落。
業種別上昇率上位は鉄鋼、空運、鉱業、非鉄、小売で、下落率上位は海運、電力ガス、銀行、精密、輸送用機器。(W)