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速報・市況2024年12月20日

☆[概況/10時] 海外投資家のクリスマス休暇を控え伸び悩み

10時4分時点の日経平均は28円高の3万8,846円、TOPIXは4ポイント高の2,717ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は946、下落銘柄数は612。出来高は7億3,908万株、売買代金は1兆3,592億円。
日経平均は伸び悩み、もみ合いとなった。
来週は海外投資家を中心にクリスマス休暇中で、薄商いとなることが想定されていることが影響している。
円安でトヨタやキヤノンが買われ、訪日客の増加期待で三越伊勢丹も高い。
三井E&S(7003)はベトナムで港湾クレーンの製造に乗り出すと報じられたことが好感された。
医薬品開発用の動物実験の新日本科学は、東海東京インテリジェンス・ラボがレーティングを新規に「Outperform」と発表した。
反面、ディスコやレーザーテックが売られ、IHIはSMBC日興証券が好材料出尽くしと述べ、投資評価を下げたため売られた。

業種別上昇率上位は石油、不動産、輸送用機器、建設、海運で、下落率上位は銀行、精密、その他製品、空運、情報通信。(W)

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