10時9分時点の日経平均は45円高の3万8,846円、TOPIXは9ポイント安の2,723ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は710、下落銘柄数は854。出来高は7億9,653万株、売買代金は1兆7,115億円。
日経平均は伸び悩んだ。今晩の米国で1月の消費者物価の発表を控えていることが影響。
フジクラは大幅高で、gumi(3903)は10億円のビットコインを購入することや投資有価証券売却益11億9,500万円を計上すると発表しストップ高買い気配。
野村マイクロ・サイエンスは業績予想の上方修正でストップ高買い気配。
古河機械金属は大規模自社株買いを発表し急騰した。
一方、DeNAは利食い売りに押され、ディスコや重工3社、トヨタが安い。
第一三共は8日続落となっている。1月31日に発表した第3四半期決算で通期の営業利益予想を据え置いた。
業種別上昇率上位は非鉄、海運、ゴム、水産農林、鉱業で、下落率上位は証券、輸送用機器、医薬品、ノンバンク、電力ガス。(W)