TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 1,000円超の下げ幅だが3万8,000円の水準では下値抵抗
速報・市況2024年7月25日

☆[概況/10時] 1,000円超の下げ幅だが3万8,000円の水準では下値抵抗

10時2分時点の日経平均は1,020円安の3万8,134円、TOPIXは62ポイント安の2,730ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は279、下落銘柄数は1,341。出来高は6億9,103万株、売買代金は1兆5,745億円。
日経平均は1,000円を超す下げ幅だが、3万8,000円の水準では下値抵抗を見せた。
ソフトバンクグループと東京エレクトロン、アドバンテストの下落寄与度が高い。
相場下落を受けて、保険株と証券株も売られている。
住友ゴムと共英製鋼、豊田合成に加えて、先端半導体製造に必要な化学材料を供給しているトリケミカル研究所は1月に付けた年初来安値を更新した。
一方、NTT(9432)とKDDIは為替リスクに耐性がある銘柄として小じっかりとなっている。
オリエンタルランドには値ごろ感からの買いが入った。

業種別下落率上位は電機、保険、証券、機械、サービスで、上昇は空運、紙パルプ、ゴム、陸運。(W)

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