TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 200円安を安値に反発に転じた
速報・市況2024年7月26日

☆[概況/10時] 200円安を安値に反発に転じた

10時2分時点の日経平均は124円高の3万7,993円、TOPIXは11ポイント高の2,721ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は956、下落銘柄数は626。出来高は6億67万株、売買代金は1兆3,924億円。
日経平均は9時半過ぎに200円安の3万7,668円となったが、その後は反発に転じた。
三菱重工が反発し、日銀による利上げ観測でメガバンクが高い。
その他、業績上方修正のキヤノンが買われ、富士通は第1四半期決算が好感された。
日野自動車(7205)は中国でのエンジン生産から撤退することで大幅高。
反面、東京エレクトロンやルネサスエレクトロニクスは売られ、日本製鉄は中国での日本車の不振の影響で安い。
アマノは第1四半期決算が堅調だったが、株価は大幅安。駐車場機器が増加したが、新紙幣対応が寄与していたため、効果はいつまでも続くものではないと受け止められた模様。

業種別上昇率上位は石油、金属、鉱業、銀行、ゴムで、下落率上位は鉄鋼、水産農林、電力ガス、輸送用機器、空運。(W)

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