TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 3万6,000円を割り込まず、再び上向き。東京エレクは反発したが、太陽誘電は下落
速報・市況2024年9月10日

☆[概況/10時] 3万6,000円を割り込まず、再び上向き。東京エレクは反発したが、太陽誘電は下落

10時0分時点の日経平均は188円高の3万6,399円、TOPIXは16ポイント高の2,596ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,199、下落銘柄数は388。出来高は5億3,586万株、売買代金は1兆806億円。
日経平均は寄り後、下落したが、3万6,000円を割り込まず、再び上向きとなった。
東京エレクトロンが7日ぶりに反発し、ソニーグループやリクルート、伊藤忠が高い。
オリエンタルランドも上昇。
一方、第一三共が安い。
アップルが新型iPhoneを発表したが、太陽誘電(6976)は売られた。
新製品のiPhone16は、新たな生成AI(人工知能)プラットフォーム「Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)」を全機種で使えるようにすることを目指しているが、AI技術が初期段階にあるため、多くの主要機能が実現するのは来年になり、iPhoneの販売への影響は限られる見通しと見られている。

業種別上昇率上位はサービス、銀行、石油、水産農林、ノンバンクで、下落は医薬品、電力ガス、ゴム、紙パルプ、繊維。(W)

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