10時13分時点の日経平均は201円高の3万9,035円、TOPIXは13ポイント高の2,759ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,268、下落銘柄数は310。出来高は6億9,186万株、売買代金は1兆3,524億円。
日経平均は一時358円高の3万9,190円となったが、その後は上げ幅を縮めた。
ルネサスエレクトロニクスが大幅高となり、アドバンテストと三菱重工、日産が反発。
野村HDは好決算で買われた。
投資用マンション開発のミガロHD(5535)は、顔認証プラットフォーム「FreeiD」の大手デベロッパーへの導入も寄与し、10～12月期の営業利益が前年同期比2.7倍となったためストップ高。
KDDIは決算が低調で売られた。
JMDCは10～12月期がアナリスト予想を下回ったため大幅安。

業種別上昇率上位は証券、空運、ガラス土石、陸運、卸売で、下落は情報通信、銀行、輸送用機器、非鉄、食品。（W）