TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 3万9,600円では下値抵抗
速報・市況2024年7月22日

☆[概況/10時] 3万9,600円では下値抵抗

10時8分時点の日経平均は376円安の3万9,686円、TOPIXは29ポイント安の2,831ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は220、下落銘柄数は1,391。出来高は4億5,894万株、売買代金は9,909億円。
日経平均は3万9,600円水準では下値抵抗を見せた。

大和証券では、ハリス副大統領がバイデン大統領よりも「勝てる」候補かといえば、極めて心もとないと指摘。
もともと、ハリス氏の支持率は低く、また、政治姿勢や投票行動は、バイデン大統領よりもリベラル(左派的)であることから、政治姿勢を変えない限りは、中間的な浮動層を取り込めない可能性があると述べている。
また、トランプ陣営や共和党は、今回のバイデン氏の撤退表明の前から、ハリス氏が後任になる可能性に備えてすでに攻撃を開始していた。トランプ氏の同盟者たちは先週ミルウォーキーで頻繁に副大統領を攻撃し、特に彼女をバイデン氏の「国境担当皇帝」と非難し、政権の移民政策に結び付けたという。

三菱重工や日立が売られ、アドバンテストも安い。
ホギメディカルが下落。
一方、JR九州が買われ、ニデック(6594)は秋に中国やフィリピンで生成AI(人工知能)サーバー用の冷却装置の部品生産を始めると報じられ上昇した。
ラーメン店のギフトは野村証券が新規‭に「Buy」と発表したこと高い。

業種別下落率上位は精密、海運、鉱業、機械、電機で、上昇は陸運、水産農林。(W)

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