10時13分時点の日経平均は397円高の4万3円、TOPIXは22ポイント高の2,728ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,270、下落銘柄数は321。出来高は5億4,901万株、売買代金は1兆3,088億円。
日経平均は一時530円高の4万136円となったが、やや上げ幅を縮め、4万円を挟んだ動き。
ソフトバンクグループやレーザーテック、東京エレクトロンが買われた。
楽天グループ(4755)は、ASTスペースモバイル株式を持分法による会計処理から、金融資産としての会計処理に切り替えたことで、評価益を計上することが好感された。
ジンズは前期の決算が計画を上回り、増配も発表したためストップ高。
OPECが世界石油需要の見通しを3カ月連続で下方修正したため、INPEXやコスモエネルギーが安い。
フジクラは利食い売りで反落した。
業種別上昇率上位は保険、銀行、サービス、情報通信、電機、下落率上位は鉱業、石油、鉄鋼、電力ガス、非鉄。(W)