TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 9時半に一時417円安。テルモやセブン&アイが安い
速報・市況2024年9月11日

☆[概況/10時] 9時半に一時417円安。テルモやセブン&アイが安い

10時12分時点の日経平均は214円安の3万5,947円、TOPIXは16ポイント安の2,559ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は385、下落銘柄数は1,209。出来高は5億6,289万株、売買代金は1兆192億円。
日経平均は一時417円安の3万5,742円となった。
テルモ(4543)は8月29日に発表した海外売出について、売出価格を発表したことで続落となった。
セブン&アイは、米連邦取引委員会(FTC)が、カナダのコンビニ大手のクシュタールによる買収について、反トラスト法(独占禁止法)上の懸念から調査をしていると報じられた。
市場の寡占化につながる買収は当局から阻まれるという見方で、セブン&アイは下落した。
三井ハイテックは業績予想を下方修正し大幅安となった。
一方、富士通は10日に開催したIRデーを受けて、野村証券は目標株価を引き上げた。
ダイヘンは8日ぶりに反発した。

業種別下落率上位は電力ガス、鉱業、石油、陸運、鉄鋼で、上昇は電機、医薬品。(W)

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