TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 9時半前に2987円安の3万792円
速報・市況2025年4月7日

☆[概況/10時] 9時半前に2987円安の3万792円

10時0分時点の日経平均は2,320円安の3万1,459円、TOPIXは180ポイント安の2,301ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は8、下落銘柄数は1,625。出来高は11億6,860万株、売買代金は1兆9,904億円。
日経平均は9時半前に2,987円安の3万792円を付けた。
3万1,000円割れで3,000円近い下げとなり、その後は買い戻しも入ったが、引き続き全面安。
中国が大型の報復措置を実施したことで、世界的な貿易戦争懸念が激化した。
融資の焦げ付き懸念でメガバンクが大幅安。三菱重工やソフトバンクグループ、ソニーグループ、アドバンテストなどコア銘柄の下げも大きい。
データセンター関連のフジクラと米国関連のリクルートの下げもきつい。
半導体関連のディスコ(6146)は1~3月期の出荷が会社計画を下回ったと野村証券から報告され大幅安となった。
安川電機は今期の営業利益計画がアナリスト予想に届かず、東証プライム市場で下落率トップとなっている。
フジメディアは経営改善期待で買いが入り反発した。

業種別下落率上位は銀行、非鉄、保険、証券、石油で、上昇業種はなし。(W)

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