2時3分時点の日経平均は3万9,094円、TOPIXは4ポイント高の2,732ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,143、下落銘柄数は454。出来高は12億1,609万株、売買代金は2兆5,455億円。
後場の日経平均は上げ幅を縮め、先週金曜日の終値水準に鈍化した。
トランプ次期米大統領は来年1月の政権発足後、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナへの支援を縮小する可能性に言及した。
ウクライナ情勢や中東情勢が警戒され、ユーロ円で円高となった。
IHIや川崎重工が売られ、アドバンテストも安く、さくらインターネットは反落した。
居酒屋「鳥貴族」の運営会社のエターナルホスピタリティは、第1四半期が減益決算で売られた。
一方、電力インフラ関連のダイヘンが反発している。
武蔵精密はモルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価を引き上げた。
業種別上昇率上位はサービス、空運、金属、その他製品、情報通信で、下落率上位は鉱業、保険、石油、機械、電力ガス。(W)