2時0分時点の日経平均602円安の3万7,474円、TOPIXは32ポイント安の2,646ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は296、下落銘柄数は1,319。出来高は12億3,843万株、売買代金は2兆9,399億円。
円相場が一時1ドル=145円87銭となり、日経平均は一時679円安の3万7,383円となった。
米国で21日に雇用統計の年次の暫定値が改定されるが、下方修正となった場合、FRBによる利下げ幅が拡大するという観測から、ドルが売られ、円高に拍車が掛かった。
三菱重工やトヨタが売られ、東京エレクトロンとアドバンテストも安い。
こうした中、セブン&アイ(3382)はカナダのコンビニ大手のアリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたと報じられ、ストップ高となった。
業種別下落率上位は鉱業、機械、輸送用機器、ゴム、電機で、上昇は小売、海運。(W)