2時5分時点の日経平均は24円高の3万7,894円、TOPIXは8ポイント高の2,717ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,058、下落銘柄数は529。出来高は12億5,114万株、売買代金は3兆820億円。
後場の日経平均は伸び悩み、前日終値水準となった。
台湾証券取引所は台風の影響で24日と25日に休場となったが、取引が再開された26日にTSMCの株価が一時915台湾ドル(前営業日比6.5％安)となり、7月11日の1,080台湾ドルから15％超のなった。
TSMCの下落により、今晩の米国ナスダックの調整が続くのではないかと警戒されている。
本日の東証では半導体関連が売られているが、富士通やNEC(6701)が買われ、野村総研が高い。

業種別上昇率上位は石油、機械、金属、鉱業、銀行で、下落率上位は輸送用機器、保険、電力ガス、水産農林、空運。（W）