2時8分時点の日経平均は76円高の3万8,863円、TOPIXは0.1ポイント安の2,737ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は852、下落銘柄数は733。出来高は13億8,455億円、売買代金は2兆9,245億円。
ナスダック100先物が時間外取引で小幅高となり、日経平均も小幅高となった。
米国のウォルツ大統領補佐官は「今週、ヨーロッパでバンス副大統領、ルビオ国務長官、そしてヘグセス国防長官らが戦争を終わらせる方法の詳細について話し合うことになっている」と述べた。
トランプ大統領は、米国の国防費から数十億ドルを削減する計画だが、ウォルツ大統領補佐官は「安全保障」について「今後この紛争はヨーロッパが主体的に解決していかなければならない」と述べ、欧州各国が担うべきという認識を示した。
SUMCO(3436)は事業構造改革が評価されて買われた。
信越化学や太陽誘電、KDDIが上げ幅を拡大。
名糖産業は通期の業績予想で買われたが、明治HDは第3四半期累計が営業減益だったため、昨年来安値を更新した。
業種別上昇率上位は紙パルプ、ノンバンク、鉱業、化学、海運で、下落率上位は卸売、繊維、空運、銀行、医薬品。(W)