2時8分時点の日経平均は115円高の3万8,916円、TOPIXは5ポイント安の2,727ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は771、下落銘柄数は814。出来高は17億387万株、売買代金は3兆6,343億円。
米国が輸入する鉄鋼とアルミに25%の関税を課すことについて、石破首相が日本を除外するよう要請する方針を明らかにした。
だが、トランプ大統領から断られると日米首脳会談のひとまず成功というムードが薄れるという見方から、後場の日経平均は一時前日終値を下回った場面もあった。
その後は戻した。
引き続きフジクラとアドバンテスト、ソフトバンクグループが買われ、三井E&S(7003)も高い。
サンリオが昨年来高値を更新。
東レは10~12月期が9.7%営業減益で大幅安となった。
業種別上昇率上位は非鉄、鉱業、海運、水産農林、情報通信で、下落率上位は繊維、証券、ノンバンク、金融、輸送用機器。(W)