2時2分時点の日経平均は25円高の3万8,381円、TOPIXは1ポイント高の2,732ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は529、下落銘柄数は1,078。出来高は15億7,378万株、売買代金は3兆6,686億円。
後場の日経平均は値を消す展開。
本日の米国で4月の消費者物価と小売売上高の発表を控えていることや、明日の取引開始前に発表される日本の1~3月期のGDPについて、SMBC日興証券では前期比年率4%減と予想していることが手控え要因となっている。
MSCI指数の四半期ごとの銘柄入れ替えで、日本株はアシックス1銘柄が採用で、除外は15銘柄だった。5月31日の大引けでのリバランスの際、日本株は約1,950億円の資金流出が予想されている。
三菱重工は在日米軍の戦闘機の整備を手掛けることで買われた。
一方、三菱ケミカル(4188)は今期の営業利益は減益予想となり、年初来安値を更新した。
東京製綱が年初来安値。
業種別上昇率上位は精密、ゴム、電機、輸送用機器、銀行で、下落率上位は石油、繊維、不動産、陸運、その他製品。