2時0分時点の日経平均は339円安の3万7,898円、TOPIXは24ポイント安の2,700ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は382、下落銘柄数は1,218。出来高は12億1,314万株、売買代金は2兆9,890億円。
米国下院で予算決議案を可決し、上院に送付した。
「トランプ減税」を年内に延長するための予備的な措置で、後場寄りの日経平均は下げ幅を縮めた。
しかし、米国政府の赤字の大幅な増加につながるという懸念もあるため、日経平均の戻りは鈍い状態。
東京エレクトロンやレーザーテック、ソフトバンクグループが売られ、みずほや丸紅が安い。
アスクル(2678)が昨年来安値を更新した。
一方、フジクラが反発。
業種別下落率上位は石油、銀行、卸売、鉱業、その他製品で、上昇率上位は不動産、食品、医薬品、陸運、精密。(W)