☆[概況/2時] 電機株に買いが入り、日経平均は下げ幅を縮小
2時4分時点の日経平均は89円安の3万8,836円、TOPIXは6ポイント安の2,791ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は868、下落銘柄数は728。出来高は12億707万株、売買代金は2兆9,872億円。
後場の日経平均は下げ幅を縮めた。東京エレクトロンが小幅高に浮上し、太陽誘電とSUMCOも高い。
半導体のCMP用研磨パッドの富士紡が年初来高値を更新した。
ヤマハ(7951)はみずほ証券が目標株価を引き上げた。MSCIイベント通過でアク抜けを期待。
一方、10年債の入札結果が「強め」で長期金利が低下したため、千葉銀行やコンコルディアなど地銀株が売られた。
業種別下落率上位は鉱業、石油、保険、電力ガス、銀行で、上昇率上位はその他製品、サービス、不動産、空運、電機。(W)