2時2分時点の日経平均は90円高の3万8,642円、TOPIXは10ポイント高の2,694ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,183、下落銘柄数は403。出来高は12億5,326万株、売買代金は2兆6,500億円。
SMBC日興証券の解説によると、10月3日と4日は「ロシュハシャナ」と呼ばれるユダヤ教の新年を祝う休日となっているため、イスラエルの反撃が開始されるとすれば、5日(土)以降となる可能性が高そうだと指摘している。
仮にイランの石油施設の多くが破壊されたとしても、イランが生産する原油の世界シェアは4%程度に過ぎず、OPECプラスの増産で賄える規模だという。
ただし、イランがホルムズ海峡の封鎖を警告すると原油価格に大きな影響が出てくると指摘。
ブルームバーグは、追い詰められたイランが核開発を加速させ、核兵器を追求されるのでないかと懸念されていると伝えた。
メルカリは越境取引の強化が注目されていて、エムスリーは医療DX関連として買われている。
出遅れ内需の観点から文化シヤッター(5930)や三和HDが上昇した。
業種別上昇率上位は鉱業、石油、銀行、電力ガス、紙パルプで、下落は海運、輸送用機器、電機、倉庫運輸、化学。(W)