2時6分時点の日経平均は316円高の3万8,852円、TOPIXは23ポイント高の2,724ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,042、下落銘柄数は549。出来高は15億4,870万株、売買代金は3兆2,363億円。
日経平均は3万8,800円から3万8,900円の間で推移。
来週20日に米国でエヌビディアの決算発表が予定されているため、上値追いは控えられている
他方、野村証券は、物言う株主の日産自動車株保有が判明したが、物言う株主の日本株保有は9.1兆円とまだ上積み余地があるように映ると解説している。
日本製鋼所(5631)は北米向けで初めて小型モジュール式原子炉(SMR)部材を受注したことで高い。
反面、荏原は7~9月期が営業減益だったことで売られた。
業種別上昇率上位は海運、鉱業、銀行、電力ガス、輸送用機器で、下落はサービス、ノンバンク、非鉄、不動産。(W)