TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 400円を超える下げ幅。ハリス副大統領がトランプ候補の大企業や富裕層優遇を批判
速報・市況2024年7月24日

☆[概況/2時] 400円を超える下げ幅。ハリス副大統領がトランプ候補の大企業や富裕層優遇を批判

2時0分時点の日経平均は411円安の3万9,187円、TOPIXは33ポイント安の2,800ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は177、下落銘柄数は1,445。出来高は11億4,720万株、売買代金は2兆6,766億円。
ハリス副大統領が大統領選に向けた初の選挙集会を開き、トランプ氏について、大企業や富裕層を優遇し社会保障を削減しようとしていると批判した。
世論調査でもハリス氏がトランプ氏を僅差でリードしている。
時間外取引で米株指数先物が売られたことや円高も影響し、日経平均は400円を超える下げ幅となった。
ディスコやレーザーテックが売られ、円高を受けてホンダや日産、太陽誘電も安い。
一方、U-NEXT(9418)はサッカー・プレミアリーグと7年間のパートナーシップ基本契約を締結したことで買われている。
円高を受けて、サイゼリヤが高い。

業種別下落率上位は電力ガス、海運、不動産、空運、鉱業で、上昇は精密。(W)

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