7月10日の米国株式市場は自律反発狙いの買いが入り、4日ぶりに反発した。
カーバナが大幅続伸となり、シースリーエーアイが買われた。
一方、ベライゾンは有毒な鉛に覆われたケーブル網を全米に残したとウォールストリート・ジャーナルが報じたために売られた。
ナスダックでは、メタ・プラットフォームズが5日に開始した短文投稿サービス「Threads(スレッズ)」の登録者が1億人を超えたことで買われた。
電気自動車のリビアン・オートモーティブは9日続伸となった。
NYダウ工業平均は前日比209ドル(0.62%)高の33,944ドル。ナスダック総合指数は前日比24ポイント(0.18%)高の13,685。S&P500指数は前日比10ポイント(0.24%)高の4,409。
NYダウ採用銘柄はインテルやアムジェン、ホームデポなどが買われ、ベライゾンやマイクロソフト、トラベラーズなどが売られた。上昇は23銘柄、下落は7銘柄。