xenoBrainによるAI解析
経済の未来をスコア化するSaaS型AIサービスを展開しているxenodata lab(ゼノデータ・ラボ)
AI解析ツールの【xenoBrain】で膨大なデータから企業業績や需要動向、素材価格の将来動向についてAIが総合的に評価したスコアを生成。より高度な意思決定のサポートとなるツールを提供しております。
今回、【xenoBrain】を利用して「新型コロナウイルスの国内上場企業への影響予測」を行いました。
【xenoBrain】では、CLASS 4 経済影響規模大として、製薬、スーパー・コンビニ、食料・飲料、通信インフラ、ドラッグストア・薬局、等10業界を挙げている。第2回目の今回は、通信インフラ業界をピックアップした。
【xenoBrain】では、CLASS 4 経済影響規模大として、製薬、スーパー・コンビニ、食料・飲料、通信インフラ、ドラッグストア・薬局、等10業界を挙げている。今回は、テレワークの急速な広がりで注目される通信インフラ業界をピックアップした。
業界別に見る新型コロナウイルスの影響
通信インフラ業界への影響シナリオ分析
テレワーク普及や在宅中の動画ストリーミングサービスの利用拡大に伴い、インターネットトラフィックが急増し、データセンターやクラウドサーバーへの投資拡大による大幅な増益影響が予測された。
通信インフラ業界に影響する主なトピック例
1 日本テレワーク導入
2 世界BCP対策需要増加
通信インフラ業界の企業別影響予測ランキング
増益可能性 上位10社
集計:2020/4/12時点
新型コロナウイルスの通信インフラ業界への影響 最新ニュース
新型コロナウイルスの業界への影響を記載した、業界専門誌の考察記事や主要経済誌のニュースをピックアップしています。
2020/4/22
■GSMAは新型コロナ下でもマレーシアの5G通信技術を使った通信インフラの整備は進むとの見方を示した。
■マレーシアでは5G通信技術事業を進めており、これまでに目標達成に向けた最良の位置に来ている。
■マレーシアでは5G通信技術を使った通信インフラのエコシステムの実現に向けて投資を進めている。
中国 新インフラ整備・活用加速を促進
2020/4/17
■中国で5Gやビッグデータ、AI関連設備、システムを含む「新インフラ」の整備とその活用が急速に広がる。
■新型コロナの防疫抑制対策で、医療や産業、教育などの分野で大量のデータ通信や、遠隔作業が必要となる。
■5G通信網の整備が進んだこともあり、5G対応スマートフォンの出荷台数が増えてきた。
在宅勤務が広がる中、応用地質はオンライン商談開始
2020/4/14
■顧客の利便性確保と業務の生産性向上を目的に、グループチャットアプリを用いたオンライン商談を開始。
■同社が使用するビジネスチャットアプリは、Microsoft社のTeamsを主としている。
著作物使用初年度0円へ、オンライン授業支援でサートラス
2020/04/09
■授業目的公衆送信補償金等管理協会(サートラス)は、補償金制度の立ち上げを決めた。
■サートラスは文化庁の要請を受け新制度発足と、本年度のみ特例の0円設定を決めた。
■教材で使う書籍や写真など他社の著作物について、ICT利用の異時通信では拡散しやすいため有償だった。
2020/04/08
■在宅勤務や、オンライン診療を後押しするため情報通信のネットワークに30億円を補正予算案に計上した。
■総務省は、2020年度補正予算案で経済対策に関わる追加所要額として約4兆540億円を計上した。
■新型コロナの影響で収入が減った世帯に対する給付に約4兆205億円が充てられる。