xenoBrainによるAI解析
経済の未来をスコア化するSaaS型AIサービスを展開しているxenodata lab(ゼノデータ・ラボ)
AI解析ツールの【xenoBrain】で膨大なデータから企業業績や需要動向、素材価格の将来動向についてAIが総合的に評価したスコアを生成。より高度な意思決定のサポートとなるツールを提供しております。
今回、【xenoBrain】を利用して「新型コロナウイルスの国内上場企業への影響予測」を行いました。SaaS型AIサービス『xenoBrain』で提供している解析結果を一部抜粋、集計しまとめた情報となります。昨今の新型コロナウイルスに関連する国内の状況を鑑み、解析結果の一部の無料公開に踏み切りました。今後のアクションを考える一つの指針としてお役立てください。
【xenoBrain】では、CLASS 4 経済影響規模大として、製薬、スーパー・コンビニ、食料・飲料、通信インフラ、ドラッグストア・薬局、等10業界を挙げている。第3回目の今回は、スーパー・コンビニ業界をピックアップした。
業界別に見る新型コロナウイルスの影響
スーパー・コンビニ業界への影響シナリオ分析
外出自粛により外食産業からの需要が減少するものの、巣ごもり消費や臨時休校の影響により加工食品や冷凍食品、惣菜などの需要が増加し、全体としては増収の予測となっている。
スーパー・コンビニ業界に影響する主なトピック例
1 日本スーパー需要増加
2 日本巣ごもり消費増加
スーパー・コンビニ業界の企業別影響予測ランキング
増益可能性 上位10社
集計:2020/4/12時点
新型コロナウイルスのスーパー・コンビニ業界への影響 最新ニュース
新型コロナウイルスの業界への影響を記載した、業界専門誌の考察記事や主要経済誌のニュースをピックアップしています。
食品スーパー大手のライフ 全店で臨時休店
2020/05/07
■ライフコーポレーションは全275店舗で18~21日のうち1日間、臨時休店すると発表した。
■休店日は同じ地域の店舗で重ならないよう分散させる。
■新型コロナウイルスの影響で店舗の負担が強まるなか、従業員のリフレッシュを図る。
ハローズ、新型コロナ対応の従業員に支援金を支給
2020/05/01
■ハローズとエブリイは、新型コロナに対応した従業員への支援の一環として、従業員に支援金を支給する。
■ハローズは「コロナウイルス感染症対策支援金」の名目で、5月分の給与で従業員に3000~1万円を支給。
■エブリイも、従業員約4400人を対象に「感謝金」を17日に振り込み支給したことを発表した。
セブン、ローソン、ファミマ 休業加盟店を支援
2020/04/30
■新型コロナ感染症の影響がベトナム国内でも拡大し、特に貧困世帯は収入減で深刻な影響を受けている。
■そんな中、ハノイ市のグランドプラザで13日、貧困層向けに「幸福スーパー」がオープン。
■利用者は1人当たり合計10万VND(約460円)の商品を無料で入手することができる。
スーパー売上高好調 食料品の「巣ごもり需要」が顕著
2020/4/21
■日本チェーンストア協会が21日発表した3月の全国スーパー売上高は1兆338億円だった。
■新型コロナウイルスの影響で「巣ごもり需要」が顕著だった食料品が全体を支えた。
■一方、臨時休業などで売り場が縮小した衣料品は大幅に減少した。
ベトナム ハノイ市で「幸福スーパー」オープン
2020/4/18
■新型コロナ感染症の影響がベトナム国内でも拡大し、特に貧困世帯は収入減で深刻な影響を受けている。
■そんな中、ハノイ市のグランドプラザで13日、貧困層向けに「幸福スーパー」がオープン。
■利用者は1人当たり合計10万VND(約460円)の商品を無料で入手することができる。