長引くマスク生活における必需品の1つ、JINS(ジンズホールディングス、3046)の「メガネ用くもり止めスプレー(税込330円)」を購入しに店舗へ行った際、SNS(交流サイト)で賑わいを見せていた約3,000種のフレームと組み合わせられる「チークカラーレンズ(税込3,300円)」を発見。

レンズの下部分に入ったグラデーションの色味がチークを付けたような視覚効果をもたらす日本初のレンズで、肌の色や年齢に関係なく、多くの人に馴染むよう設定された「ピンク」「ピーチピンク」「ボルドー」の3色を展開。掛けるだけで頬の血色感がアップし、顔全体が明るく、肌がきれいに見える、と話題になっていました。

実際に在宅勤務をしている友人は、オンラインミーティングの為だけにメイクをするのが億劫でこのレンズを購入してみたのだそう。掛けると顔色がパッと華やかになりクマも目立たなくなるので、スーパーや幼稚園のお迎え時など、気付けば常に着用しており、あまりの使い勝手の良さに、3月に出産を控えた(しばらくすっぴん生活になるであろう)妹にも購入してあげた、と教えてくれました。

歳を重ねるごとに顔の血色感が失われ、チークが必須なものの、マスクでチークがとれてしまうという今ならではの悩みにもピッタリだと、先日新しい眼鏡を購入したばかりではありますが、チークカラーレンズメガネ購入の検討に入りました。

2022年8月期連結決算の業績予想を上方修正したジンズホールディングス。これまでに存在しなかった「レンズでメイク」という概念を誕生させたチークカラーレンズは市民権を得て、今後ますますの展開を見せるのか、売り上げ寄与度とともに注目しています。