気温が40度に迫る災害級の暑さが続き、連日滝のような汗をかき続けた結果、鼻の毛穴が広がり、詰まり、しっかりと黒ずんでいました。皮脂を気にかけ、丁寧にクレンジングをしていたつもりだったので、そのショックは計り知れず。毛穴のスペシャルケアが必要だとリサーチを始めると、友人が鼻の毛穴洗浄液「ケアナボン ひたし洗い液」(小林製薬、4967・P)を教えてくれました。

彼はもともと毛穴が黒ずみやすく、常にケア用品を探している中で出会ったのがケアナボンだったそう。昨年行われたエリア限定のテスト販売で、すぐにSNS(交流サイト)で話題となり想定を大幅に上回る売り上げを記録。今年の9月に正式販売が決定したとのこと。

洗顔後に鼻にフィットする専用カップに洗浄液を入れ、鼻をひたしてカップを揉(も)み、水流で優しく毛穴を洗うという新発想のケア商品。彼は毎日入浴時に使っており、スクラブ洗顔や毛穴シートパックなどに比べ、肌に優しくデイリーケアとして使える低刺激さが一番のおすすめとのこと。劇的な変化というより、肌触りから変化があり、徐々に改善していっている感じがすると話してくれました。現在Amazonで購入可能と聞きチェックすると「残り5点」の文言が。その場で購入しました。

今秋、ケアナボンを含む新製品17品目を発売予定の小林製薬。これらは目標とする「困りごとを持つ顧客にとってかけがえのない存在のニッチ製品」となり、掲げる初年度36億円の売り上げを実現させるのか、注目しています。