初潮から妊娠・出産、閉経に至るまで、女性の身体の仕組みをコントロールするホルモンの1つに「エストロゲン」があります。エストロゲンの分泌量は20歳代でピークを迎え、50歳頃に迎える閉経前後で急激に減少。この閉経を挟んだ10年間が「更年期」と呼ばれ、ホルモンバランスの崩れによってほてりや目まい、イライラ、疲労感など心と身体に不快な症状を起こすとされています。

私はエストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンを、毎朝おみそ汁と納豆から摂取しているので対策は万全だと思っていました。ところが先日、大豆イソフラボンのうち腸内細菌の働きで作られる「エクオール」という成分が、エストロゲンと同様の働きを担い、このエクオールを作る腸内細菌を持っているのが、日本人女性では約5割、2人に1人は大豆イソフラボンを摂取しても、腸内でエクオールを作ることができないという衝撃の事実を突き付けられました。

産婦人科医の友人に泣きつくと、自宅での採尿で簡単にエクオールを作れるか検査できる「ソイチェック」と、大豆と乳酸菌から生まれたエクオール含有食品「エクエル」(大塚HD、4578・P)を教えてくれました。1日4粒で目安とされるエクオール10ミリグラムを摂ることができるとのことで、即オンライン注文しました。

女性が活躍する現代、更年期障害による経済損失は6,300億円との試算結果もある中で、幅広い情報提供活動により製品の認知を高め、年平均成長率22%と順調な推移を見せるエクエル。ホルモンバランスの乱れに悩む女性たちの救世主となり、今後さらなる売り上げを伸ばしていくのか注目しています。