年末商戦に期待膨らむ
秋の夜長に「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(ティアキン)」(任天堂、7974・P)をプレイし続けている私。全くクリアの兆しがなく、「脳トレ」と紛うばかりの難解なミッションに、終始小首をかしげ手に汗握りながら楽しんでいます。
そんなティアキンのクリアが全くできないまま、気付けばNintendo Switch専用ソフト「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」の発売予定日が目前に迫っていました。元祖「スーパーマリオブラザーズ」の流れをくむ2D横スクロール作品としては11年ぶりとなる新作。クッパに乗っ取られた「フラワー王国」を救うため、敵や仕掛けを突破しながら、ゴールポールを目指すゲーム。お馴染みのマリオやルイージ、キノピオなど最多12種類のキャラクターでの冒険が可能で、私のお気に入りのヨッシーは、今作敵に当たってもダメージを受けないので、アクションゲーム初心者にもお薦めのキャラクターとなっています。他にも「ゾウフルーツ」でゾウマリオに、「アワフラワー」でアワマリオに変身と、かつてのスーパーマリオを彷彿(ほうふつ)とさせるパワーアップアイテムにわくわく。最大4名で楽しめ、オンラインプレイも対応と、老若問わず楽しめそうです。
何より、画面を見た時の新しいのに感じる懐かしさに、幼少期に弟と夢中でプレイしたあの日がよみがえり、迷わずパッケージ版を予約購入しました。
12日時点でのAmazonゲーム売り上げランキングで既に1位のスーパーマリオブラザーズ ワンダー。世界中で映画も大ヒットした「スーパーマリオブラザーズ」シリーズ最新作は、年末商戦も味方に付け、任天堂前年同期比5割の大幅増収に寄与したティアキンを超えるか、注目しています。
タレント、リポーター、モデル。ホリプロアナウンス室所属。明るく誠実でファッショナブルなキャラクターでTVやラジオ、CMなどで活躍。