国内での認知度も高まり、お馴染(なじ)みとなったブラックフライデーが、24日からEC(電子商取引)サイトやリアル店舗で本格開催されました。最近では小売業だけでなく、旅行業や美容業など、様々な業種がブラックフライデー商戦に参入するようになり、値上げラッシュによる打撃を受けた懐にはうれしい限りです。

そんな中で、さらなるお得を求めてチェックしているのがオンライン・ポイントバックサイトの「楽天リーベイツ」(楽天G、4755・P)です。提携ブランド公式ストアで買い物をする際に、楽天リーベイツを経由するだけで楽天ポイントがたまるというもの。例えばJAL公式サイトで国内航空券を購入する際に、楽天リーベイツを経由すると、JALのマイレージとは別に購入金額に応じて楽天ポイントが付与されます。提携しているストアは800以上と多く、ファッション・コスメ・食品・家電などジャンルも様々。ANA、JRの一部サイトや、三越伊勢丹、資生堂、ユニクロ、AEONなど利用頻度の高い公式サイトがずらりと並ぶので、オンラインで購入する際には必ず楽天リーベイツの提携がないか確認しています。現在楽天リーベイツでもブラックフライデー&サイバーマンデー特集が開催されており、adidas公式オンラインストアでは、セールで対象商品が最大50%オフになっている上に、楽天ポイント12.5%という高還元率が実現しています。

顧客の囲い込みや顧客情報の収集を目的とするポイント発行。ポイント経済圏の覇権争いが熾烈(しれつ)を極める中で、昨年累計発行3兆ポイント突破した楽天ポイントはトップを独走するのか、注目しています。