暖冬とはいえ朝晩の冷え込みが厳しくなり、暖房が苦手な私は防寒グッズの新調を決めました。狙いを定めたのが、以前から話題となっていた「着る毛布」。毛布にくるまった暖かさのまま、自由に動き回れるのが魅力で、イオン、無印良品、しまむら、ワークマンなどから関連商品が発売されているのですが、今回は商品数の一番多いニトリ(9843・P)で選ぶことにしました。

体から発散される水分を熱に変える吸湿発熱素材が使用された、ニトリの着る毛布「Nウォーム」シリーズは、全てに吸湿発熱、抗菌防臭、制菌加工が施され、より暖かい「Nウォームスーパー」「NウォームWスーパー」には、保湿機能による静電気防止機能も施されています。目当ての商品は完売していましたが、タイプ違いの同機能のものを無事購入。ほくほくでサイトをチェックしていると、シルク枕カバーを発見しました。

美容師から「就寝時の枕との摩擦が髪のダメージ要因」と聞いて以来、ダメージ軽減がうたわれるシルク製枕カバーを探していたものの、各EC(電子商取引)サイトに並ぶ商品への品質不信から購入に至らずシルクキャップで代用していました。そんな中、ニトリならばシルク100%で間違いないという信頼感と、2,490円という価格設定に迷わず購入。ニトリの高い商品力を感じながら、購入ページに並ぶ「お、ねだん以上」アイテムの決済に入りました。

円安による輸入コストの増加や、国内成長の鈍化が懸念される中で、海外展開を本格的に加速させたニトリ。厳しい目を持つ国内消費者を満足させてきたサービス、商品開発力により、2032年までに3,000店舗、売上高3兆円達成という目標を実現させるのか、注目しています。