年末年始の暴飲暴食が影響し、年明け早々胃腸の不調に悩む私に友人が提案したのがファスティングでした。ファスティングとは、一定期間食事を制限することにより、内臓を休め、乱れた食生活をリセットして身体のリズムを回復させる手法。

そんな友人が実践していたのが、ポーラ・オルビスホールディングス(4927・P)が提供するオンラインファスティングプログラム「Remo-Fas」。このプログラムでは、ミシュラン店出身の料理人が手掛けた美味しい準備食、ファスティング食、そして復食が一括して提供され、LINEナビゲーションに従って、届いた食材を指示通りに摂取するだけ。加えて、使用される食材は全てプラントベースであり、白砂糖や保存料、着色料といった人工的な成分は一切含まれていないため、安心して利用できるそう。

プログラムには1日、3日、5日のコースがあり、経験者ということから5日のコースに挑戦した友人は、ファスティング終了後のあまりの身体の軽さに感動したそうで、「とにかく簡単だからまずは1日から試してみると良い」と強く勧められました。届いたものを適宜解凍し、指示通り摂取するだけで簡単に美味しくファスティングが実践できるならばと、次の休暇に合わせて1日コースを試してみることにしました。

約1兆724億円と右肩上がりの腸活関連市場において、新領域の開拓として社内ベンチャープログラムから誕生した「Remo-Fas」は消費者の健康意識の高まりに応えマネタイズを実現し、さらなる市場拡大を促進することができるのか、注目しています。