春分の日も過ぎ、紫外線対策が本格化する季節となりました。日焼け止め市場は年々進化を遂げ、多様な製品が登場しています。その中でも2月21日よりマツモトキヨシグループおよびココカラファイングループ限定で販売を開始された「アネッサ パーフェクトUV ブラッシュオンパウダー」(資生堂、4911・P)が注目を集めています。

最大の特長は、ブラシ一体型のUVカットフェイスパウダーという点です。手を汚さずにメイクの上から手軽に紫外線対策ができ、持ち運びにも便利。独自技術により高SPFでありながら白浮きせず、ふんわりとした自然な仕上がりを実現。さらに、汗や水に強いウォータープルーフ仕様で、テカリを抑える皮脂吸着パウダーが配合されており、サラサラな使用感が続くとのこと。また、肌に優しいオイルフリー処方やスキンケアパウダーの配合に加え、取り外して洗浄できるブラシの採用なども好評化につながっています。

これまで、日焼け止めの塗り直しは重要とされながらも、メイクの上から塗るとベタつきやメイク崩れが気になり、スプレータイプだとテカリが生じやすいという課題がありました。これらの課題を「パウダー」という形で一掃し、いつでも簡単に化粧直しがてらUVカット効果をプラスすることが可能となりました。

全く新しい形状の日焼け止めとなったアネッサ パーフェクトUV ブラッシュオンパウダーは今後、市場に定着しバリエーション展開されるのか、来年の全国発売の動向そして他社の動きとともに注目しています。