1月3日の米国株式市場は12月のISM製造業景況指数が49.3と11月の48.4並びに市場予想の48.4から改善したため、反発した。NYダウは5日ぶり、ナスダックとS&P500は6日ぶりの反発となった。
発電を手掛けるビストラはAIデータセンターによる電力需要で買われた。
量子コンピューターのイオンキューが上昇。
バイデン大統領が日本製鉄によるUSスチールの買収を阻止すると発表したため、USスチールは下落した。
中古車販売のカルバナは5日続落。
ナスダック上場でNYダウ採用のエヌビディアは続伸。
テスラが反発。
NYダウ工業平均は前日比339ドル(0.80%)高の42,732ドル。ナスダック総合指数は前日比340ポイント(1.77%)高の19,621。S&P500指数は前日比73ポイント(1.26%)高の5,942。
NYダウ採用銘柄はエヌビディア、アマゾン、アメリカン・エキスプレスなどが買われ、ボーイングやP&G、ナイキなどは売られた。上昇は24銘柄、下落は6銘柄。