10月18日の米国株式市場は下落した。
パレスチナ自治区ガザの病院で大きな爆発があり、多数の犠牲者が出たことや、米国で下院議長を選出できず、財政運営に対する不安で金利が上昇したことが影響した。
モルガン・スタンレーは7~9月決算で投資銀行部門が不振だったことで売られた。
ナスダックではテスラやエヌビディアが下落。
NYダウ工業平均は前日比332ドル(0.98%)安の33,665ドル。ナスダック総合指数は前日比219ポイント(1.62%)安の13,314。S&P500指数は前日比58ポイント(1.34%)安の4,314。
NYダウ採用銘柄はウォルグリーン、キャタピラー、ゴールドマン・サックスなどが売られ、P&Gやマクドナルド、シェブロンなどが買われた。上昇は6銘柄、下落は24銘柄。