11月19日のNYダウは4日続落、ナスダックは続伸。
ウクライナ軍が、米国から供与された長距離地対地ミサイル「ATACMS」でロシア西部ブリャンスク州の軍事施設を攻撃した。
NYダウは序盤に450ドル安となったが、その後は下げ幅を縮めた。
エヌビディアは20日の決算発表に期待した先回り買いが入り反発した。
データセンター向け冷却装置のバーティブHDが高い。
スーパー・マイクロ・コンピュータは遅れている年次報告書を提出するための計画をナスダック市場に提出し、新たな監査役も発表したたため、上場廃止懸念が後退し大幅高。
NYダウ工業平均は前日比120ドル(0.28%)安の43,268ドル。ナスダック総合指数は前日比195ポイント(1.04%)高の18,987。S&P500指数は前日比23ポイント(0.40%)高の5,916。
NYダウ採用銘柄はユナイテッドヘルス、3M、ナイキなどが売られ、エヌビディアやウォルマート、アマゾンなどは買われた。上昇は12銘柄、下落は18銘柄。