12月12日のNYダウは6日続落、ナスダックは反落。
テスラやグーグル、ブロードコムなどに利益確定の売りが出たことが重石となった。
エヌビディアも安い。
アドビは通期の売上高見通しがアナリスト予想を下回り大幅安。
ビットコインへの投資を積極的に行っているマイクロストラテジーは、ナスダック100指数への採用が見送られるのではないかという見方で下落した。
一方、コカコーラはドイツ銀行が投資判断を「Buy」に引き上げたことで買われた。
NYダウ工業平均は前日比234ドル(0.53%)安の43,914ドル。ナスダック総合指数は前日比132ポイント(0.66%)安の19,902。S&P500指数は前日比32ポイント(0.54%)安の6,051。
NYダウ採用銘柄はユナイテッドヘルスやキャタピラー、ホームデポなどが売られ、コカコーラやメルク、ボーイングなどが買われた。上昇は14銘柄、下落は16銘柄。