2月28日の米国株式市場は反発。
米国とウクライナの首脳会談は激しい口論となり、共同会見も中止となった。
首脳会談決裂で主要3指数は一時下落した場面もあったが、終盤は月末による売りポジションの買い戻しが入り、上げ幅を拡大した。
エヌビディアも取引終了に掛けて反発を強めたが前日の下落率8.5%に対して本日の上昇率は4%だった。
テスラも反発。
NYダウ工業平均は前日比601ドル(1.39%)高の43,840ドル。ナスダック総合指数は前日比302ポイント(1.63%)高の18,847。S&P500指数は前日比92ポイント(1.59%)高の5,954。
NYダウ採用銘柄はエヌビディアや3M、ゴールドマン・サックスなどが買われ、ナイキやマクドナルド、ベライゾンは売られた。上昇は26銘柄、下落は4銘柄。