2月7日の米国株式市場は続伸。
AI関連のパランティア・テクノロジーズが続伸。
イーライリリーは糖尿病治療薬が牽引し10~12月期がアナリスト予想を上回ったことで買われた。
フォードも10~12月期決算がアナリスト予想を上回ったことで上昇した。
ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)は第三者の投資家から資金を集め、傘下フラッグスター・バンクが抱える住宅ローン債権ポートフォリオに流動性を注入する計画で、リスクを移転することが好感され、買い戻された。
スナップチャットを運営するスナップは第1四半期の見通しが失望された。
ナスダックではエヌビディアとメタプラットフォームズが買われ、アムジェンが売られた。
NYダウ工業平均は前日比156ドル(0.41%)高の38,677ドル。ナスダック総合指数は前日比147ポイント(0.95%)高の15,756。S&P500指数は前日比40ポイント(0.82%)高の4,995。
NYダウ採用銘柄はマイクロソフト、ホームデポ、ユナイテッドヘルスなどが買われ、アムジェンやベライゾン、ウォルグリーンは売られた。上昇は22銘柄、下落は8銘柄。