2月9日の米国株式市場でNYダウは利益確定の売りで4日ぶりに反落したが、ハイテク株への買いは続き、ナスダックとS&P500は4日続伸で、S&P500は初の5,000ポイント乗せとなった。
NY証券取引所ではディズニーが反落し、エクソン・モービルやキャタピラーが売られた。
クラウドプラットフォームのクラウドフレアは好決算で急騰した。
ナスダックでは、エヌビディアはクラウド事業者などのAI半導体の自社開発の設計などを支援する部門の設立に動いていると報じられたことで上昇した。
アプライド・マテリアルズも高い。
NYダウ工業平均は前日比54ドル(0.14%)安の38,671ドル。ナスダック総合指数は前日比196ポイント(1.25%)高の15,990。S&P500指数は前日比28ポイント(0.57%)高の5,026。
NYダウ採用銘柄はシェブロンやディズニー、キャタピラーなどが売られ、インテルやマイクロソフト、IBMなどが買われた。上昇は13銘柄、下落は17銘柄。